導入事例

不動産MaaSの事業拡大でMicoCloudを導入!顧客情報に合わせた最適な情報発信へ

株式会社ShareTomorrow(三井不動産グループ)

サービス

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「生活者と事業者のインターフェースにデジタルを戦略的に活用し、くらしそのものをアップデートする。」をミッションにかかげ、新規事業の開発・推進をする株式会社ShareTomorrow(以下、「ShareTomorrow社)」。
そんなShareTomorrow社は不動産MaaS「&MOVE」でMicoCloudをご利用いただいています。

今回は三井不動産ビジネスイノベーション推進部兼ShareTomorrowのMaaS事業部 塚田様に、MicoCloud導入の理由や今後の活用イメージについてお話を伺いました。

三井不動産株式会社ビジネスイノベーション推進部
兼 株式会社ShareTomorrow MaaS事業部 塚田竜也様

不動産MaaS「&MOVE」を展開

Q.本日はありがとうございます。まずはShareTomorrow社の事業内容と、塚田様の業務内容について教えてください。

ShareTomorrow社は三井不動産グループ発の新規事業の開発・推進を担う会社として、2021年7月に設立されました。当社グループ長期経営方針「VISION 2025」で定める「街づくりを通して、持続可能な社会の構築を実現」「テクノロジーを 活用し、不動産業そのものをイノベーション」といったビジョンに基づき新規事業の開発・推進を手掛けています。

私はMaaS事業部でマーケティングやオペレーションを担当しています。

Q.MaaS事業部では主にどのような事業を展開しているのでしょうか。

当社においてはMaaSを「街×移動」としてとらえ、移動の起点(出発点)となる住宅やオフィス、ホテルなどといった不動産に導入しユーザの移動利便性の向上を目指しています。


画像引用:株式会社ShareTomorrow公式サイト MaaS特設サイトより

例えば一例をあげると目的地と移動手段をセットで提供するサービスをLINEを通して提供しています。「&MOVE」のLINE友だち追加をしてくださった方に対して、日本橋エリアのイベントや施設情報の紹介や店舗のクーポン配信をしています。


画像引用:三井不動産「ニュースリリース」より

不動産MaaS「&MOVE」ではタクシー・カーシェア・シェアサイクル・シェアードシャトルの4種類のモビリティサービスが利用可能です。アプリの提供はフィンランドのMaaS Global社と協業しながら進めています。

事業拡大のフェーズでマニュアル対応に限界を感じる

Q.MicoCloud導入前の課題について教えてください。

すでに行っていたLINE運用で友だち登録が急拡大するフェーズになった際にMicoCloud導入前の状態だと限界を感じたからです。

詳しく説明すると、2020年度にマンション向けのMaaSを開始して、LINEを運用していました。当時は個別でLINE公式アカウントを通し、手動でセグメントを作って配信や属性をタグ付けもやっていたのですが、かなり煩雑でした。

ただ当時は、規模がまだマンション専用で人数が限られていたため、手動での対応は可能だったのですが、そこからLINEの友だちが数千、数万人レベルで事業拡大しようとするフェーズになってくると、手動での運用に限界があるだろうなと。今後、事業展開していく上でどうすべきなのかと担当として課題感がありました。

「MicoCloudの機能で課題解決できるのでは」と期待

Q.MicoCloudを選んだ理由について教えてください。

弊社の別案件でMicoworksさんとお付き合いがあり、話を聞かせてもらったところ、手動で行っていた部分を自動で行えるようになるのは非常に便利だなと思ったのは大きいです。
機能面では、カルーセル機能やタグ付け、セグメント配信、QRコードでの読み取りなど、複数の機能を使うことによって、自動でかつユーザーさんにとって適切な情報を配信できるのではと魅力的に感じました。
また、コスト面では、これまでの手動対応でやっていた人件費と比べると、だいぶコストが浮くなという感覚もありましたね。

顧客情報に最適なセグメント配信を実現!

Q.MicoCloud導入後の施策について教えてください。

LINEで友だち登録してもらった方に対して、イベントや施設など周辺の情報の配信をメインで行っています。

それに加えてサービスやアプリの使い方など、利用者の方からするとちょっと分かりづらい部分を改めてLINE上でこういったサービスがありますよと配信もしていますね。

Q.MicoCloud導入後の効果について教えてください。

不動産MaaS「&MOVE」では多岐にわたるサービス提供してるため、MicoCloud導入前はLINEの友だち登録の流入経路が全くわからずにいたのが、発行するQRコード毎にタグ付けを行うことで、自動で流入経路分析ができるようになり、マーケティング効果の有無を把握できるようになりました。

さらに、配信対象をピンポイントでユーザーさんに配信でき、実際にそこからセグメント配信に繋げていくっていう一連の流れがすべてMicoCloudで可能なため我々の手間が省けたのも大きいです。

毎週定例のコンサルで客観的なデータをもとにカイゼン!

Q.MicoCloudのサポート体制についてはいかがでしょうか。

コンサル的なアドバイスもいただきながら進めているので、そういったところは非常に助かっています。

現在、毎週定例ミーティングを実施し、担当者の方からその前の週に実施した施策や配信のフィードバックをいただいています。数字から見えてくる事実を提示していただいた上で、「今週、ブロック率が少し上がったのはこういう理由からかもしれません」など具体的なアドバイスをいただけるのはありがたいです。

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画像:定例ミーティングの様子

ユーザーさんにお得な情報を届けるために

Q.今後の活用イメージがあれば教えてください。

現在、数万人を超えるユーザー数の状況で、どのように自動で適切な配信をしていくか、考慮する必要があると考えています。

現時点では、ユーザー情報の収集やタグ付けはできているものの、一方で、それを生かし切れていない状態です。例えば属性で「特定の年代×特定の性別の方」に絞り、そうではない属性の方に対しては、どういうコンテンツを配信するのかの細かい設計まではできていないため、セグメントを絞ってユーザーさんにとって適切なコンテンツの配信を実施していきたいです。

ただ上記はあくまで事業者視点でしかなく本当に一番大事なのは、「ユーザーさんにとってお得な情報を提供できているか?」、「サービスとして良いものをユーザーさんに提供できているか?」というところだと考えています。

まず、ユーザーさんがその時一番得たいと思っていた情報を得られるようなサービスを目指していきたいと考えています。
そのためにアンケートの実施でユーザーさんの意見を吸い上げて、セグメント配信やサービスに落とし込む、そういうことをコツコツと作っていきたいです。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

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