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2022年3月3日

不動産業界でLINE活用するなら必須のタグ付け・セグメント配信とは

ライフデザイン・カバヤ株式会社

新築住宅・不動産事業・リフォーム・保険まで、住まいづくりをサポートするライフデザイン・カバヤ株式会社。そんなライフデザイン・カバヤでは、顧客情報の回収と最適なセグメント配信を目的にMicoCloudを導入いただいています。

今回は、ライフデザイン・カバヤの『開発本部 WEB・デザイン室』のみなさまにMicoCloud導入の決め手や導入後の効果などをお伺いしました。

ライフデザイン・カバヤ株式会社 『開発本部 WEB・デザイン室』
課長・穐山様、池上様、神原様、宮里様(以下、敬称略)
カタログや販促品のデザイン、Webサイトの管理運営、Web広告の出稿など社内のWeb関連やデザインの業務を行うチーム。

中四国に出店を拡大している住宅メーカー

Q.本日はありがとうございます。ライフデザイン・カバヤの事業内容と開発本部Webデザイン室の業務について教えてください。

穐山:ライフデザイン・カバヤ株式会社は、乳製品メーカーのオハヨー乳業、お菓子メーカーのカバヤ食品を中核に事業会社12社の経営管理を担う日本カバヤ・オハヨーホールディングスグループの一社で、岡山を中心に中国・四国・九州・沖縄・関東地域で事業を展開する住宅メーカーです。

弊社のキャッチフレーズ「人生を、デザインする。」という言葉の通り、新築住宅・不動産事業・リフォーム・保険サービスなど人々の暮らしをサポートしているのが特徴です。

我々が所属する『開発本部 WEB・デザイン室』では、カタログや販促品のデザインはもちろん、Webサイトの管理運営、Web広告の出稿などを自社で内製しており、合計4名のチームで担当しています。

神原:LINE運用については、WEB・デザイン室でデザイン制作をし、MicoCloudを使って週に1-2回配信しています。

PDCAを回せず同業他社を参考にすることも

Q.MicoCloud導入前のマーケティングにおける課題を教えてください。

穐山:2019年の時点でLINE公式アカウントは導入していたのですが、細かいセグメント配信ができず、一斉配信をしているだけの状態に課題を感じていました。

神原:LINE公式アカウントのみではざっくりの範囲しか絞れず、開封の反応もわからなかったため、こちらもどんな内容の配信をしていいのかわからずPDCAを回せない状態。その結果、「他社さんがこういう風にやっているから私達もやってみよう」という形で配信をしていました。

穐山:我々としては適切な情報を届けたい人に発信することで、LINE友達登録をしていただいた潜在層のお客様を顕在層にランクアップし、販促につなげたいと考えています。

Q.なぜ、LINEだったのでしょうか。

穐山:やはり、LINEは一番ユーザーが多いSNSですし、潜在層のチャネルによって獲得していける顧客層が変化する中で、一番若い世代の潜在層から掘り起こしていけるのはLINEだろうと考えていました。

デザイン性と操作画面の使いやすさが決め手となる

Q.数あるLINEツールの中から、MicoCloudを選んだ決め手とは?

池上:とにかく、分析してPDCAを回せるのは良かったですね。他にも1社、比較検討していたのですが、デザインと操作画面の使いやすさはMicoCloudの方が好印象でした。また、MicoCloudで住宅業界の導入事例があったのもあり、選びました。

神原:MicoCloudは操作画面がわかりやすく、実際にシナリオを組む我々にも使いやすさは重要でした。また、弊社が県をまたいで様々なエリアへ展開しているため、顧客層として発掘するのに細かくセグメント分けができる機能が魅力的で導入させていただきました。

アシストコンバージョンとしても役割を果たすMicoCloud

Q.導入後はどのようにMicoCloudをご活用いただいてますか。

穐山:弊社はエリア展開しているため、分譲住宅や自社で保有している土地のラインナップが豊富です。これは他メーカーにはないアピールポイントなので、「こんな新しい物件が出ました」とエリアごとに分けて配信をしています。

宮里:あとは分譲住宅を扱っている部署の担当者に「おすすめの物件」や「最近価格改定があったこと」などを教えてもらい、同じようにセグメント配信でお客様に情報をお届けしています。

Q.住宅メーカーは顧客との接触からコンバージョンまで時間がかかると思います。実際の効果はいかがでしょうか。

穐山:導入後のアンケートで「来店予約や資料請求したきっかけ」に「LINEを見た」というお客様がおり、アシストコンバージョンの役割を果たしてくれています。

神原:こちらがタグをしっかりと設定して正確にセグメントをわければ流入経路がはっきりわかるようになったのでPDCAを回せるようになりました。導入前の課題はそこだったため、非常にありがたいところです。

モノを売るだけではなくコトを売る企業に

Q.今後の活用イメージを教えてください。

池上:エリア拡大に伴い、新規顧客を開拓する上でLINE友達登録が潜在層のハードルをぐっと下げるツールの一つとして活用できるのではないかと期待しています。
また、セグメント配信だけじゃなくて、今以上に1人1人のお客さまと向き合ったコミュニケーションをしていきたいと思っているので、配信に加えてお客様と一対一の個別対応ができるようになりたいですね。

神原:具体的なところでお話をすると、現在はアンケートでも「注文住宅か分譲住宅」「どのエリアに住みたいか」などの選択肢にとどまっていますが、他社さんでは内装の好みを選ぶアンケートもありました。
うちは「モノ売りだけじゃなくてコト売り」を理念に、暮らしから家づくりを考えようというコンセプトで展開しているので、今後はLINEのアンケートでどんな暮らしがしたいか答えていくと「この家に辿り着く!」そんなワクワクするようなアンケートの作成をしていきたいと考えています。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

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