小売・飲食

新規集客

2022年2月18日

LINE運用を内製化し、コストカットと来店促進を実現

株式会社ゲオクリア

リユース市場で国内シェアNo.1を誇るゲオホールディングス。その子会社である株式会社ゲオクリアは、ファッションを無駄にしないサスティナブルな未来を目指してオフプライスストア(※)「ラックラック(Luck Rack)」を運営しています。

そんなゲオクリアでは、それまで外部委託していたLINE運用のコスト削減と来店促進のためにMicoCloudをご導入いただいています。

そこで今回は、MicoCloud導入後に得られた効果や、実際の活用方法についてお話を伺いました。

(※)オフプライスストア……有名ブランド品を低価格で販売する小売店のこと。メーカーの余剰品やシーズンを過ぎた新品の商品など売期が過ぎた商品を仕入れ、メーカー小売価格より3〜8割程度の価格で販売している。

株式会社ゲオクリア 宣伝販促課マネージャー 中村雅美 様(以下、敬称略)
オフプライスストア「ラックラック」の宣伝販促を統括。

株式会社ゲオクリア 宣伝販促課デザイナー 森井憲吾 様(以下、敬称略)
LINEやInstagramなどのSNSのデジタル配信物の画像デザインやテキストの制作に携わる。

リユース市場で国内シェアNo.1を誇るゲオホールディングスのグループ会社

Q.本日はありがとうございます。まず、ゲオクリアはどのような会社なのか、事業内容について教えてください。

中村:株式会社ゲオクリアは「無駄にしない環境づくり」を目指して、2019年4月からゲオグループ初のオフプライス事業をスタートしました。

2022年2月末時点で、実店舗のオフプライスストア「ラックラック」は全国15店舗。パートナー企業のご協力のもと、取引先は300社、1000ブランドの品揃えを誇り、ハイブランドからトレンドアイテムまで定価の30〜80%オフで販売しています。

Q.会社でのお二人の業務内容と、LINEの運用体制について教えてください。

中村:私は宣伝販促課のマネージャーとして、ラックラックの宣伝や販促に関すること全体を管理しています。

森井:私は宣伝販促課のデザイナーとして、主にLINEやInstagramなどのSNSの画像デザインやテキスト作成を担当しています。LINEに関しては中村と私ともう1名の合計3名体制で運用しており、私が作成したデザインやテキストをもう1名とで2者確認をしています。

宣伝促進の予算が限られる中、LINE配信のコストが膨らむ

Q.MicoCloud導入前はどのような課題があったのでしょうか。

中村:宣伝販促に対する予算が限られている中で、LINE運用に対するコスト比重が増加していたことがあげられます。

以前はLINE公式アカウントは店舗ごとに作成しており、社内で運用しきれないと外部に委託して一部運用を任せた状態になっていました。その結果として、メッセージ配信の通数課金や業務委託コストが膨んでいたことから、切り替えたいと話が上がり、上司よりMicoCloudを紹介してもらいました。

さまざまな機能を活用して数値分析しながらPDCAを回せるイメージができ導入を決める

Q.MicoCloudを知ったきっかけは紹介とのことですが、話を聞いた際の印象と選んだ決め手を教えてください。

中村:最初にMicoCloudの社員の方から資料を元に説明いただいたときは、「コスト削減になりそうだ」と思いました。
また、それまでのLINE運用は配信のみの活用だったため、MicoCloudのさまざまな機能を活用して、お客様の反応を数値分析しながらPDCAを回すことで来店促進に繋がるのではと期待してMicoCloudを選びました。

それまで複数持っていたLINEアカウントを一括管理、工数の削減に貢献

Q.現在LINEを通して行っている施策を具体的に教えてください。

森井:店舗に集客することをメインの目的で行っており、イベント告知や商品情報をLINEで配信しています。例えば、シークレットセールやラックラックで開催するイベント告知、新入荷の商品情報など様々な内容を配信しています。

Q.来店促進を目的とした配信を実施しているとのことですが、MicoCloud導入後の効果について具体的に教えてください。

中村:具体的な数値はお伝えできませんが、外部委託で店舗ごとのアカウントから配信していた時に比べるとMicoCloudの導入後は年間のコストが減っています。

森井:新店オープンのプレオープンイベントを行った際に、ご案内を配信してオンライン上で簡単に予約できるようにして、予定以上の予約がきました。事前に、時間と人数を指定して来店者数を確保したかったため、LINE配信で十分な成果を得られて満足しています。

中村:これまでは投稿内容を我々が作成して、店舗ごとに作成したアカウントを外部委託で配信設定してもらっていたことでスケジュールが割とタイトに動いていました。その点でいうとMicoCloudの導入で全ての工程を社内に内製化でき、一括設定が済むことで利便性はあるかと思います。MicoCloudなら1つのLINEアカウントで複数拠点管理でき、工数は減っていますね。

困ったときの110番!疑問点はすぐに相談して解決

Q.MicoCloudの機能で便利だなと思うものはありますか。

森井:やはりタグ付け機能です。1つのLINEアカウントで配信する際に、タグに沿ってセグメント配信ができる点は非常に便利だなと思っています。まだまだ他にも活用方法があり、便利な機能もあるため、その辺りを同時に使いこなしていきたいですね。

Q.MicoCloudのサポート体制についてはいかがでしょうか。

森井:いつも、「困ったときの110番」という感じで助けていただき感謝しています。

中村:疑問点があれば相談にもすぐ回答いただけるのはありがたいですね。先ほどお話しした、新店舗のプレオープンイベントに関しても「予約機能を使えるんじゃないか」と思い立って相談してみたんです。すぐに回答いただいて、実際に使ってみたところ思いのほか反響が大きくて。私たちは全然埋まらないのではと心配していたんですが、数時間で予定の枠が埋まって追加枠を急いで作ったぐらい好評でした。

ノウハウがない部分もあり、外部委託をしていましたが、MicoCloudならノウハウを提供していただけるので内製化に繋がっています。

MicoCloudをフル活用して来店促進に繋げる

Q.今後はどのような形でLINEを活用していきたいとお考えですか。

中村:今後は、数値分析も行い、さらに無駄なコストを抑えていきたいです。現時点では新規のLINEのお友達が増えれば増えるほどコストがかさんでいく状態なので、配信精度を上げて、必要な情報を必要な方へダイレクトにお届け出来るようにすることで来店促進につながるようにしたいですね。

森井:MicoCloudを導入して1年弱、機能をフル活用できていない部分があります。ですので、MicoCloudの方にサポートいただきながら、うまく活用して来店促進につながるよう施策を打てたらと思っております。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

 

成長企業から大手企業まで

様々な業界の企業が活用中

  •   
  •   

MicoCloudの導入に関してご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください

無料デモ体験無料デモ体験

無料デモ体験する

価格について価格について

料金を見る
  1. LINE Technology Partner 2023
  2. LINE Sales Partner 2023

"MicoCloud"を提供する"Micoworks株式会社"は、
LINE公認テクノロジーパートナー、LINE公認セールスパートナーです

BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位

BOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門 1位受賞
BOXIL掲載ページはこちら >

スマートキャンプ株式会社が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD2024」※においてBOXIL SaaSセクションLINEマーケティング部門1位を受賞しました。